２０２４年５月3〜５日に東京国際フォーラムをはじめ、有楽町や東京駅、日比谷などで開催されたラ・フォル・ジュルネに行ってきました！

私は初日の９時４５分開演、トリオ・オウオンによるスメタナとドヴォルザークのピアノ三重奏曲のコンサートを聴きました🎻

知る人ぞ知る名曲、スメタナのピアノ三重奏曲。
この曲は彼が次女、長女を相次いで亡くした悲しみから作曲されました。
彼の悲壮感がドラマチックに描かれています。

そしてドボルザークのピアノ三重奏曲。
今回演奏された第４番は「ドゥムキー」という副題がついています。
「ドゥムキー」とはウクライナを起源とした叙事詩「ドゥムカ」の複数形です。

ドボルザークといえば「新世界より」「ユーモレスク」など
広く知れ渡っている名曲が多いですが中でも
「ドゥムキー」は１番の傑作との呼び声も高い名曲です。

私も6月に「ドゥムキー」を演奏するので
このコンサートを楽しみにしていました☺️

Youtubeなどでたくさん聴いてコンサートに向けて勉強していましたが
やはり生の音楽から得られるものの量は圧倒的！
各パートのバランスなどアイディアをたくさんもらいました🙌

約１時間のコンサート、好きな曲が詰まっていて
会場の大きさもよく臨場感たっぷりで大満足でした！

そして。。。
国際フォーラムの広場には多くのキッチンカーが並んでいて
世界各国のご飯が楽しめるのもラ・フォル・ジュルネの醍醐味！

終演後まだ午前中でしたが
木々に囲まれた広場でソーセージとワインを楽しみました😊

お天気も良くて最高！！！

さて来年はどんなテーマになるのでしょうか？
また素敵なコンサートと出会えたらいいな！