音楽コンクール地区本選会の審査員レポート!
今年最後の3連休の最終日である11月4日(月)
お世話になっている音楽教室が毎年主催している音楽コンクールの地区本選会が行われました✨
今年はありがたいことに地区予選会に続いて、本選会でも審査員を務めさせていただきました!
地区予選を通過した31名の方々が全国本選会を目指します。
ですがこの全国へ行くのはとーーーーっても狭き門🥺
出場者の方々には金賞、銀賞、銅賞が点数によって贈られ
金賞の中でも上位の方が進めることになるのです。
この日は熱演揃い!とても聞き応えある本選会でした😊
皆さんの演奏に応えなきゃと講評にも熱が入り
終わる頃には手が痺れてました💦
このコンクールは音楽教室が主催していることもあり、
幅広い年代の方に日頃の練習のモチベーション、成果として出場してもらいたい。というのが大きな特徴。
なので一般・シニアの部があるのです!
シニアの部は60歳以上の方が出場されるのですが年々参加者が増えています。
皆さんしっかりと演奏されていて、音楽を楽しんでいるなという姿が印象的🙌
小さい頃に習っていて再開した方、大人から始めた方…
きっかけは様々だと思いますが、大人になってからコンクールに出場するというのはかなりのエネルギーが必要です。
音楽、バイオリンに対するこのエネルギーがステージからひしひしと伝わってきました✨
コンクールを審査して講評を書くとき、私が心がけているのは
日頃の練習や先生とのやりとりを想像しながら書く
小さい頃コンクールに出場して講評をもらうのにすごくドキドキしたのを覚えてます。
自分の長所ってこういう所なんだ!
この注意はいつも先生に言われてる😱
などなど自分の演奏に対して発見が多くてもらった後は嬉しかったんですよね。
少しでも日々の練習のヒントになるように…
想いを込めて書いてます😌
コンクールの審査員は生徒さんへのレッスンのヒントになることがいっぱい!
今回学んだことをレッスンに活かしていきます🎻