音楽コンクール審査員はここを見てる!〜審査ポイント徹底解説〜
9月の三連休。私は2つのバイオリンコンクールの審査員を務めました!
どちらも予選会でたくさんの方が出場されていました✨
1つ目のコンクールでは約40人、2つ目のコンクールでは約20人の出場者へ講評を書かせていただきました😌
そこで今回の記事では審査員はここを見てるよ!
ということを私目線で解説していきます👩🏫
コンクールだけでなく発表会に出演する時にもタメになると思うので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね!
発表会とコンクールの違い
コンクールって上手じゃないと出場できないですよね・・・
自信ないけど挑戦してみたいんです・・・
生徒さんがコンクール出場を考えるとき、こういった相談を受けます。
発表会と大きく違うのは
出場者の演奏に対して点数をつけて順位を決めるという点です。
なので、コンクールでは演奏する曲をより深く理解して演奏内容を充実させたものにしなければいけません。
発表会は日頃の練習の成果を披露する場ですが、コンクールは演奏を審査してもらう場なので、さらに緻密な練習が必要になります。
コンクールでは審査員から講評がもらえます!
指導してもらってる先生以外の視点から
新たな発見や課題が見えてくる良い機会でもあります。
また同じ年代の人の演奏を聴ける貴重な場でもあるので、その後の練習のモチベーションにも繋がるでしょう!
コンクールでは普段は味わえない緊張の中で演奏します。
その中で自分の力をどれだけ発揮できるか…自分との戦いです🔥
ですがコンクールに挑戦することは大きな成長に繋がりますし、ステージに立って演奏をするだけでも大変な経験なのです🙂↔️
私もコンクールではたくさん失敗してきました🥲
でもその経験があったからこそ、今があります。
なので私は生徒さんには
「上手下手で決めなくて良いです。挑戦する気持ちがあるかないかです」とお話しています。
コンクールは順位がつくので、どうしても気になってしまいますよね😣
ですが本番の日までの過程にこそ出場することの意味がある。
結果も大事だけど、本番までにどれだけ頑張れたかの過程にこそ出場の意義があるのです。
コンクールは日々の練習の延長線にあります。
特別なことではないのですし、チャンスがあればぜひ挑戦してみましょう🎻
コンクールで審査員がみてる5つのポイント
コンクールによって審査の基準は違いますが、私が審査員を務める時に大切にしている
ポイントを解説します!
これは特別なことではなくてバイオリンを演奏するにあたって大事なことなので
コンクールに出場するしないは別として日頃の練習でも皆さんにとって必要となるポイントかと思います。
これは言わずもがなバイオリン演奏において1番大切なことですね!
音程と同じくらい大事なポイントです!美しい音色を目指しましょう!
音色と通じるところですが、弦に対しての弓の当て方
(指板に流れてないですか?)
手首や腕の使い方も大事なポイントです!
指示通りのテンポで弾きましょう!遅すぎても速すぎても良くありません。
音程以上に大事かもしれません!楽譜通りの強弱で演奏できてますか?
それぞれの作曲家にあった演奏方法ができていますか?
基本的なことばかりでびっくりではないでしょうか?
でもこの5つのポイントが本当に大切🎶
コンクールだけのために一生懸命頑張っても審査員にはわかってしまいます。
ボーイングや表現力は日頃の基礎練や曲への取り組み方が特に現れてしまうのです。
審査員の先生方はしっかりみています👀
日々の練習でもこのポイントを抑えて練習するとで上達のスピードも上がるのでチェックしてみましょう🙋♀️
審査ポイント以外で気になること
コンクールでも発表会でもステージで演奏することは同じです。
コンクールでも審査員の先生方は聴衆の1人として皆さんの演奏を聴いています。
なので演奏内容だけでなくステージマナーも見ています。
今回、2つのコンクールの審査をして感じたのは客席に対して楽器をどう向けるか?
これが出来ていない方が意外と多いのです!!!!
バイオリンはf字孔から音が出てきます。
f字孔が客席に向いていないとせっかく素敵な演奏をされても音が飛んできません💦
f字孔を向けるには自分の身体は客席に対して正面ではなく、少し左を向くのが正しいと言えます。
演奏姿勢ってステージじゃないとわからないんですよね。そして練習しても演奏のことで頭いっぽいになって忘れてしまうと思います。
発表会などの自分のステージ演奏を映像でみて見ましょう!そして
プロの演奏家の演奏姿勢と見比べてみてみましょう!
ポイントは客席に対してバイオリンがどう向いているかです☺️
まとめ
今回は発表会とコンクールの違いやコンクールで審査員がみてるポイントなど解説しました!
ポイントはコンクールだからと特別なことではないのです!
コンクールも発表会も日頃の練習の積み重ねの上に成り立っていますよ😊
そして演奏姿勢、ステージマナーも大切です。
ステージで演奏するときの参考にしてみてくださいね。
私は出張レッスンやスタジオレッスンも行っています。
審査員の経験を活かして生徒さんはコンクールでも入選されています。
興味ありましたらリンクから詳細をチェックしてみてください🙌
https://noriko-vn.com/
コンクールでも発表会でもステージで演奏することは同じです。
コンクールでも審査員の先生方は聴衆の1人として皆さんの演奏を聴いています。
なので演奏内容だけでなくステージマナーも見ています。
今回、2つのコンクールの審査をして感じたのは客席に対して楽器をどう向けるか?
これが出来ていない方が意外と多いのです!!!!
バイオリンはf字孔から音が出てきます。
f字孔が客席に向いていないとせっかく素敵な演奏をされても音が飛んできません💦
f字孔を向けるには自分の身体は客席に対して正面ではなく、少し左を向くのが正しいと言えます。
演奏姿勢ってステージじゃないとわからないんですよね。そして練習しても演奏のことで頭いっぽいになって忘れてしまうと思います。
発表会などの自分のステージ演奏を映像でみて見ましょう!そして
プロの演奏家の演奏姿勢と見比べてみてみましょう!
ポイントは客席に対してバイオリンがどう向いているかです☺️
まとめ
今回は発表会とコンクールの違いやコンクールで審査員がみてるポイントなど解説しました!
ポイントはコンクールだからと特別なことではないのです!
コンクールも発表会も日頃の練習の積み重ねの上に成り立っていますよ😊
そして演奏姿勢、ステージマナーも大切です。
ステージで演奏するときの参考にしてみてくださいね。
私は出張レッスンやスタジオレッスンも行っています。
審査員の経験を活かして生徒さんはコンクールでも入選されています。
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今回は発表会とコンクールの違いやコンクールで審査員がみてるポイントなど解説しました!
ポイントはコンクールだからと特別なことではないのです!
コンクールも発表会も日頃の練習の積み重ねの上に成り立っていますよ😊
そして演奏姿勢、ステージマナーも大切です。
ステージで演奏するときの参考にしてみてくださいね。
私は出張レッスンやスタジオレッスンも行っています。
審査員の経験を活かして生徒さんはコンクールでも入選されています。
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