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久しぶりのブログとなってしまいました🥺
TrioEnicoreの演奏会が終わり、音楽教室の発表会が続いたり
次の演奏会の準備でなかなか落ち着いて振り返るタイミングがなく
久しぶりの更新です。

6〜7月にかけて3つの音楽教室の発表会がありました。
私はいくつかのお教室で講師をさせていただいており、
それぞれのお教室ごとに発表会が開催されます🎶

今年は発表会の開催時期が変わったお教室もあり
偶然にも同じ日に重なり、発表会のハシゴも経験しました😅
無事にハシゴできたのも、この状況を理解してくださった
お教室のスタッフの方々や親御さんのおかげです。
ありがとうございました!

今回は今年の発表会で感じた成長や反省を振り返ろうと思います。
またピアノの発表会との違いや当日までの流れについても
お話しようと思います☺️

*目次*
・ピアノの発表会との違い-当日までの流れ-
・発表会で感じた成長
・来年に向けた反省
・まとめ

ピアノの発表会との違い-当日までの流れ-

さて、バイオリン発表会は当日に演奏して終わり!ではないのです。
バイオリンの演奏はピアノ伴奏が不可欠で
伴奏をして下さるピアノの先生との合わせ(リハーサル)日が
本番の1〜2週間前に行われます。
通常のレッスンスケジュールの合間を縫って設定していくのですが
これもなかなか大変💦


私のスケジュール管理もですが、生徒さんは合わせまでに
ある程度の完成のテンポで演奏できないといけませんし、
前奏がある曲なら入り方も理解しておかないといけません。
発表会1ヶ月前というと、「まだまだ先ね〜〜」と思いがちですが
この頃から合わせに向けてギアを1段階上げて仕上げていきます😎

ピアノという楽器は1人で演奏するので当日までに1人で黙々と
練習して仕上げていくのですが、バイオリンなど伴奏がないと
成立しない楽器は発表会に向けた仕上げ方が変わってきます。

生徒さん方は毎年発表会に参加していくと
この流れを年々つかんでくださるので
合わせの時点で皆さん、ある程度まで仕上げて下さるので
とてもありがたいです✨
初めて参加の生徒さんも急に伴奏付きで演奏しても
慌てないように日頃のレッスンから
伴奏と合わせるレッスンを積極的に行っています🙌

発表会で感じた成長

今年の発表会の開催が例年より早くなったお教室もありました。
前回から1年も経っていないので、生徒さん、親御さんが
成長を感じられるか心配でした。
そのような中でも前回より歌える演奏になっていたり
ビブラートがかけられるようになっていたり
大きなミスなく弾ききる集中力が身についたり・・・
それぞれの生徒さんに前回よりも成長した点を感じることができたのは
とても嬉しかったです!

そして何より嬉しかったのは多くの生徒さんから
「来年はもっといい音で弾きたい!」
「重音をもっと弾けるようになりたい」などなど
新たな目標を見つけてお話してくださったことです🥰

発表会は1つのゴールですが通過点に過ぎません。
本番のステージではいつも通りの演奏ができなかった・・・
思ってもみなかったハプニングが起きた・・・
と落ち込むこともあると思います。
(これは私もいつも感じて反省ばかりです・・・)

それでも本番までに頑張った過程が何より大切で
「発表会終わった!」だけで終わらせず
さらなる目標を見つけることが発表会に参加する意味だと思います。

今年の発表会を終えて、目標を宣言してくださった生徒さんが
たくさんいらっしゃったこと。
それだけ頑張った証だと思います☺️

成長をたくさん感じることができました!

来年に向けた反省

昨年より大きく変わったことは隔週の生徒さんが増えたこと。
今までは毎週レッスンに来て下さる生徒さんに対して発表会に向けて
・〇〇までに譜読みを終わらせる
・〇〇までにテンポで通せるようにする
などと計画していくのですが
それが隔週の生徒さんに思うように当てはめられなかったのが
今年の大きな反省です😢

・隔週の生徒さんにはより長いスパンで余裕を持って計画を立てること
・練習の頑張りについて
(ギアを入れるタイミング)もっと背中を押していくこと

この反省を来年に生かしていきます!

まとめ

今回のブログではピアノの発表会との違いや、今年に感じた成長や反省についてお話しました。
ひとまず今年の発表会が無事に終われたことが何より嬉しいです😍


当日サポートしてくださったスタッフの皆さん、
一緒に参加した先生方、
献身的にサポートを続けて下さる親御さん、
一生懸命頑張ったお子さんの生徒さん、
日頃のモチベーションの高さが素晴らしい大人の生徒さん

皆さんいつもありがとうございます!

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